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日本舞踊を楽しむ

日本舞踊を学んで、美しい繊細な動きを学ぶ

日本舞踊とは、日本に古来から伝わる踊りのことで、民謡などの唄に合わせて舞い踊る、伝統芸能として知られています。
どことなく敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
本格的に流派に入るというのであれば話は別ですが、趣味として始めるのであれば、日舞を楽しく学ぶことが出来る教室は、いくらでもあります。

日本舞踊の教室はもちろんのこと、カルチャーセンターなどの日本舞踊講座に入ることで、楽しく日本舞踊を踊ることが出来るでしょう。

日本舞踊では、通常のダンスとは違い、独特な体の使い方、繊細な動きが求められる場面が多く、体中を使って舞踊します。
その為、本気で取り組むと、最初のうちは間違いなく、筋肉痛になるでしょう。
ですがそこを乗り越えることで、徐々に体が出来てきた結果、ダイエット効果を始め、背筋がシャキッとする効果が期待できます。

着物と扇子で楽しく舞踊

日本舞踊と言えば、着物と、扇子です。
着物と扇子はセットで欠かすことが出来ないものですので、取り組む際には、用意をする必要があるでしょう。

着物を用意する際には、日本舞踊用の着物、浴衣のようなものが稽古着としてありますので、着物であれば何でも良いというわけではないという事を頭に入れておいてください。
教室によっては、稽古の際に浴衣でもOKとされていますので、浴衣の着付けを学び、浴衣でお稽古に臨みましょう。
アップダウンの激しい踊りもありますので、着崩れないように、キチンと着付けをすることが大切です。

また、扇子も、百円均一などのような安いものではなく、日本舞踊用の丈夫なセンスがありますので、別途購入しましょう。
日本舞踊では、扇子を使った演目も多くありますので、丈夫で作りがしっかりとしている扇子でないと、上手く舞踊することが出来ません。
せっかくの日本舞踊を楽しむための必要経費ですので、キチンと専用のものを購入するようにしてください。

発表会を設けている教室もあります

日本舞踊教室によっては、定期的に外部に向けての発表会を設けている場所もあります。
発表会を目標とすることで、モチベーションがアップし、お稽古に身が入ると感じる方も多いでしょう。
日本舞踊に本格的に取り組むという場合は特に、発表会システムがある教室を選んで、通う様にしてみることをおすすめします。

また教室によっては外部ではなく、内部で一人一人発表の設けている教室もあります。
それぞれの成果を発表しあうことが出来る場があることも、モチベーションアップに繋がりますので、そうした場がある所が良い場合は、事前にこちらも確認をしてみて下さい。